人と会話するということ
まぁこれもよく言われることだけど、人と会話することによって、
あー僕って今こういうこと思ってたんだ
ってことが顕在化するよねって話。
言い方を変えると、整理できるよねって話。
でも、これには条件があるんだろうなって思っていて、それはいい質問ができると会話するってことなんだろうなってこと。(なにがいい質問なのかはまだ勉強不足なのでここでは触れないことにする。)
昨日は、滋賀県でのインターンシップで出会った同い年の子と、後輩の子と会ってきた。
後輩の子は、高学歴で容姿端麗であり、謙虚で気配りが素晴らしく、その上勉強熱心な思わず尊敬してしまう後輩である。
その後輩が、
どうして社会人になってから、自分に向き合わなきゃって思ったんですか?という質問を繰り出して来たのだが、
考えるのが苦手な自分にしては、すんなりと話し出せた。でもそれを話してる時は自分でこんなこと思ってたんだと新たな気づきの連続である。
気づいたことはこんなこと
・1日だいたい8時間寝てるとしたら、1日の半分は仕事してるんだから、少なくとも嫌とは思わない仕事をしたいよねってこと
・就活生の時の目線から変わったことは、思ったより仕事って地味で泥くさいってこと
・1日はすぐ終わるし、1週間だってすぐ終わる。
・自分から動かないと何も起きないということ。
まぁ結構当たり前のことでしかないけど、話すことによって思っていたことが顕在化してくる。
こんなことに気づかせてくれる会話ができる友達がいることが本当に恵まれているなとも思う。
僕も周りの人たちに気づきを与えられる会話ができるようになりたいものだ。