組織は人を守ってくれない
これも昨日話したこと。
日大のアメフト選手が関学の選手に反則タックルをした事件。
昨今のニュースやワイドショー、ネットではこの話で持ちきりだが、だいたいの人は面白がって囃し立てているだけだし、なんだかなぁって思うこともある。
最近見たネットニュースでは、日大に在籍している就活生にも少なからぬ影響が出ているんだとか、、、
昨日話した友達は、この事件からも教訓を得ているのだから、素晴らしいなと思う。その覚書。
組織は個人を守ってくれない。
反則タックルをしてしまった当事者が、記者会見でも述べているように、きっと監督やコーチという組織の中で権力の持った人の指示と圧力によって、過ちを犯してしまったのだろう。
だが、その権力者たちは選手のことを守らず、自分たちの身だけを守っている。
「そんな指示はしておりません。」
「チームの指示ではありません。」
これがチームのトップが言うことなのだろうか。まさしく、組織は個人を守ってくれないのである。
絶対に潰れない会社だから、安定している会社だからと組織が守ってくれることを前提で就活をしていることは危険なのだなと社会人一年目ながら思う。
と同時に、まだ会社に守ってもらうことを前提に働いている自分がいることも否めないし、自立した人間にならなければなとも思う。
1つ前の投稿でも書いたが、組織は個人を守ってくれないのだから、自分がどうなっていきたいのかと自分に向き合うことは大事なことなんだと思う。
明日からも仕事がんばろう。